ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

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Ingress上田アノマリー&ミッションデイ(その2)

 ハロー!

 前回は上田駅に着くまでで力尽きました。

 お城口を出て昇っていく坂が「真田坂」とのこと。直線一気です。

 アノマリーやミッションデイは何度も登り降りする坂でした。勾配はさほどなので、そのときは大丈夫なのですが、だらだら続く坂なので足に応えますね。

 時をかけてAGに向けての真田一族の謀略かもしれません(突然の大型時代劇映画

 古い商店街が立ち並び雰囲気の良い市街地です。

 駅前にはAGたちが集結しつつありました。ああアノマリーが始めるのだなあ、と気分が上がってきます。

東京競馬場最後の直線の様なだらだら登る坂。あとは何度も登っていると戸山為夫調教師の顔が浮かんでミホノブルボン気分になったかも。まさに「坂路で鍛えて強くなる」

 みどりな窓口で受け付けでもしようかとビルに乱入したけど、受付開始時間まで先があったのでミッションかなーと外に出る。

 そのビルの1階にあったおもちゃ屋さんが個性的で感動した。

■ちゃんメルの視線が怖いw

プリキュアのPOP。こんなトコロにもコロナの影響が。

■全て勢揃いって感じがする。国士無双的な。そのほかに真実の口的な筐体があって人感センサーで反応するのか、突然うめく様な声が聞こえてくるので焦る。

 とにもかくにも横川駅で単発ミッションをこなしていたので、さあ上田で単発ミッションを5つクリアしようなんて思ったりしちゃったりして何のそのーなんーてんね(広川太一郎調で)、とスキャナーを開いたら単発ミッションが見当たらない、という展開。

 見つけ出したのが「Welcome to ingressFS in信州上田」と言うミッション。

 MAPを見たら終わり近いポータルが結構離れていたので躊躇したけど「なりふり構ってられないのよー!」と惣流・アスカ・ラングレーの声が聞こえてきた様な気がしたので足を動かしました。

 お城口から温泉口へと階段を昇っていきます。

 上田電鉄改札口近くに、信州上田が舞台となった細田守監督作品「サマー・ウォーズ」が描かれた居酒屋さんがありました。

 大のサマー・ウォーズファンとしてテンションがぐぐっと赤丸急上昇!

■32年ぶりの上田「よろしくお願いしまあああああぁあぁぁぁす!」栄ばあちゃんの「あんたならできる」が好き

■コイコイの強さは異常。サイコロだけで征服王を勝ったガダルカナルタカレベル(伝わらない

■そこの3人は上田と関係ない様な……。細かいことが気にするなそれー(ゆってぃ

 上田電鉄改札口の雰囲気が良かった。鉄道むすめも頑張って上田電鉄を応援している。

■ローカル線の雰囲気満点。

■物販物が展示されている。欲しいのが幾つかあったけど金銭的に余裕がない。

■時刻表はこんな感じ。想像より本数が多い。

自動販売機に「健康でいよう!」切実である。人生目標死ぬまで無事に尽きる。

■北条まどかマギカ(違う

 上田駅の温泉口はお城口と違って割と近代的なデザイン。割とビジネスモードかな。

■三角屋根のNTTは久しぶりに見た気がする。

 温泉口にはいろいろなモニュメントがあったけど、何故か撮影してなかった。こちらにもAGたちが結構いた感じ。

「Welcome to ingressFS in信州上田」を攻略するがために我は行くサントミューゼへ。

■道中にあった建物。角度があるとモザイク模様の窓が何かしらの文字に見えた様な気がした。モダンなものがあるのもさすが

■アイダ設計にIngressを感じた

■道路の奥に山が見えた風景に心奪われて撮影

 そして歩いて行くと恐ろしく立派な建物が目に入る。これが上田市にあるサントミューゼ。

 サントミューゼの設計は東京都現代美術館東京オペラシティなどを手がけた柳澤孝彦氏によるものです。

 長野県出身の柳澤氏が、長野県の建築物を最後に設計したのがこの上田市のサントミューゼでした。

 低く構えたデザインが印象深くカッコイイのひと言。そして周囲の風景に馴染むと言うのも素晴らしい。

 上田市がうらやましいものです。

 足利市も頑張ってこんな感じの市民会館を建てようぜ。たる募金とかしよう。

■写真で見ても惚れ惚れするデザイン。

■中庭がかっこいい。何だろうかね。

■脇で家族連れが遊んでいた。素晴らしい環境ですね。

 ここまで来るとサントミューゼの裏手はどうなっているのだろうか、と裏に出てみる。

 ここでも「ひゃー!」と加藤一二三のように叫んでしまった。

■心を奪われる青空に稜線。これだけで上田にときめいた。

■180°どうしたものか。

 サントミューゼの裏手で同陣営のAGと出会って会話をした。彼は沖縄から参戦とのこと。不審者カードを渡すと「どこかで見たことがあるAG名」と。

 アノマリーは割と参加しているのと出落ち系AG名なので覚えておられたのかも。

 いろいろとお話をして「頑張りましょう」とエールを交わしてその場を後にした。

 少々歩くと上田電鉄の赤い橋梁に気が付いた。

 台風で損壊して苦労したのは報道などで覚えていたので、千曲川橋梁が復活しているのを目の当たりにして嬉しいモノ。

 この時は「サントミューゼに行こう」のミッションを始めていました。サントミューゼから上田駅に向かってでもクリア可能です。

千曲川にかかるトラス橋5連は気品ある美しさ。

千曲川の流れが速い。荒天だったら更に凄いことになるのだろう。吸い込まれそうな怖さもある。

■青空に千曲川。そして山並み。上田市に住みたくなる。

■青春って感じもするね。上田西の生徒さんが自転車で駆け抜けていった。

■直ぐそばには上田警察署。陣内翔太が働いているのかも知れない。警察署も立派な建物。上田市は金があるなあって感想も。

 ミッションの関係上アリオ上田方面に戻る展開。

 この中に「山家(やまが)神社」の分祀で「四阿流尾(あずまやりゅうお)神社」がありました。略称が「ありお神社」

 なるほど。

 真田家の家紋でもある結び雁金紋がカワイイ。

■真田という大コンテンツは強い。さすが。

■豆腐を食べたくもなった。

 アリオ上田の線路口に出るとタイミング良く国鉄色の車両が上田駅方面へ走っていった。

■この車両は見ていて好き。両毛線もこんな感じの車両だった。

 みどりな窓口に受け付けで行くと「エンライもん」の首が置かれていた。さすが戦国武将真田一族の地である。

 受付で「チームに入りませんか?」と訊かれたけど、野良で活動するのが好きなので断りを入れる。不審者カードを置いて退室とした。

 ちょうど作戦の説明が始めるタイミングだったみたい。

 外には緑の超有名AGさんがおったなあ。

 とここまで書きましたが、まだアノマリーに突入しません。

 後日続きを書きます。

「いつになったらアノマリーがはじまるのか?」それは真田幸綱でも分かるまい(えー