ハロー!
6月17日に長野県上田市でアノマリー、18日はミッションデイが同じ上田市で行われました。
そうみんな大好きIngressのイベントです。
Ingressとは、スマフォを用いた位置情報ゲームです。街歩きなどを楽しむにはもってこいのアプリのひとつです。
東京から上田市には北陸新幹線で行くのが最速。高速バスって言うのもありますね。遠回りで良ければ特急あずさに乗って松本経由にて篠ノ井からしなの鉄道か、長野駅まで出て新幹線っていうのもあります。
自分はそれ以外のルートで上田市を目指しました。
週末パスという土日祝日の2日間使えるJR東日本の周遊券です。値段は8880円。出発の1日前までに購入する必要があります。
17日当日、中野駅の初電(中央線緩行)に乗って秋葉原まで。山手線で上野。上野から高崎線で高崎のルートです。
■早朝の中野駅。サンプラザもそろそろおしまい。
■山手線から高崎線までの乗り換えは4分ほど。ホーム中央のエスカレーターを使えばそこそこ余裕で間に合う。
■グリーン券を購入する余裕は無かろうと、事前に磁気券を購入しておいた。が、高崎まで検札に来ない展開。
■高崎駅手前の駅ででこのような立て看板。
高崎駅で新幹線に……乗る訳がない。
高崎駅で信越本線に乗り換えて終点の横川駅に出る算段。この乗り換えが3分ほど。写真を撮る間もなかった。
信越本線途中駅の安中駅。学生さんが降りていった。安中総合とか新島学園かな。
てなわけで、横川駅着。7時30分には着いていた。中野駅からだいたい3時間くらいか。ばかに良い天気。日差しは強いけど、涼しい空気だった。
■車両と駅舎が青空と山の緑で映える。とてもきれいな景色だった。
■終着駅だけど最後まで乗っていたのは数えるほど。かつては賑わいもあったのだと思う。
■横川と言えばおぎのやの釜飯。早い時間帯のためか開いてなかった。
■横川駅にはアプト式の説明が。
■碓氷峠のキャラクター。かわいいなあ。誰が描いたのだろうか。
■運賃表が。山手線の表記などがざっくりしている。
■自動改札機。入出場で紙の券は使えない。そのまま通り過ぎる感じ。
■横川駅間にはアプト式で使われた車軸やD51の看板などがあった。
横川から軽井沢まではJRバスで出るルートしかありません。料金は520円。使えるのは1000円札まで。高額紙幣は使用できません。またSuicaなどIC乗車券も使用不可です。
この区間は週末パスも不可なので520円を支払います。
バスの時間まで30分ほどあったので横川駅近くを散策。
■やはり峠の釜めしが強い。
■駅の外から見えた車両止め。かつてはこの先も信越本線が走っていたのだなあ、と感慨深い。
■空の青さが凄かった。空が芸をしているかのよう。山並みも美しい。
■碓氷峠鉄道文化村の写真など。開いている時間なら少し見学したいもの。
■軽井沢行きのバス停。JRバスは座席がなくなると乗客を乗せられない。積み残されると1時間くらい待つこととなる。
■違う角度から横川駅の駅舎を。空が凄いなあ。
■日之出石油のガソリンスタンド。山小屋風なのかな。
■北関東(?)でよく見る感じの建物。大貫さんの建物は結構見かける様な気がする。
■病院指定の美容院。そういうのがあるのか。訪問理容とかするのかな。
■上毛かるたで攻めてくる、さすが「つる舞う形の群馬県」としか。
■横川駅からバスに乗って出発したあたり。バスに車体には新島学園の表記が。通学にも使われているバスなのかも知れない。土曜日かつ一番最初のバスというこのあるのか9割ほど席は埋まっていた。
■横川駅では単発ミッションをこなしました。横川のミッションは予定通りにやったのだけど、これが上田についてそうそう困ることに。
碓氷峠を越えてバスは終点の軽井沢駅。峠をこえるのでうねうねした道がほとんど。運転手の方は大変だろうなあ。慣れた道とは言え。
軽井沢までの所要時間は30分ちょっと。割と時間はかからない。
■軽井沢駅は軽井沢って作だった。何が軽井沢って感じなのか謎だけど。
軽井沢駅を出るしなの鉄道の発車時間まで間がないので早々にホームに。しなの鉄道は初めて乗ります。
出かける週半ばに上田駅で脱線事故があったけど、さすがに復旧していた。きれいな車体です。
■構内にはかつて使われていた車両が展示されていました。碓氷峠を越えるのに使われていたのかな?
■長野行きのしなの鉄道。軽井沢と長野の中間くらいに上田駅がある感じ。伊藤園の看板を見てエンライテンドの勝ちを確信した
30分ほど乗って上田駅に着く。小諸駅から乗ってきたAGに話しかけられて上田駅までIngressトーク。若手のAGぽかった。若い人が加入してくるのは実に佳きこと。バースターなどたくさん持っていたなあ。
鈍行で来たことを言うと「え?」っていう表情だった。
こういう出会いがあるとアノマリーに向けて気分が盛り上がる。
■しなの鉄道上田駅から見上げたJRの駅舎。北陸新幹線の駅ですね。
■上田駅まで運んでくれた車両が長野に向けて出て行った。
■何らかの電光掲示板。到着の案内かな。
■上田西高等学校の看板。私学だったのか。
しなの鉄道上田駅の階段を昇ったところに各種ポスターが掲示されていた。
■orangeは高野苺先生の作品。舞台が松本市。それもあって長野県で採用されたのかな。
■このオレンジの看板が良い。上田電鉄別所線の表記が良いなあ。
■しなの鉄道の鉄道むすめがお出迎え。おとなっぽい感じが素敵。仕事が出来そう。
■駅についてそうそう真田の赤備え。
■盛り上がるとしか言えない!
■駅前に大きな水車が。
駅前広場には上田の象徴とも言える「真田幸村騎馬像」が設置されている。やはり真田だよな。自分も真田一族が好きなので来るものがあります。
と、上田に着くまででこれだけとなりました。
アノマリーなどについては後日まとめます。