ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

ろくめん☆ろっぴ

久しぶり

いやはや今日は珍しく身体がそんなに痛くない日。
痛いっちゃー痛いんだけど、ここ数ヶ月ではかなりましな状態。このまま楽になっていけばいいよなって感じか。

んで、いつもエヴァやら葛城ミサトやらパチンコやら競馬やら酒やら、おみゃ〜はホントに働いているのか? と言われそうなのでちょっち簡単だけど、仕事もしてるんだよ! 遊んでいるばかりじゃないんだよ! 基本的には仕事の人なんだよ! って画像を貼ろうと画策。


これは、女の子通信の青焼き。
要するに校正みたいものです。
本状になっているのに、原稿をつけあわせをしながらチェックして(モワレとか汚れとか欠けとか色々)、そのチェックしたのを写す作業。版面のチェックもここで。
チェックを入れたものを製版屋に渡して、最終的にはそれを直したフィルムを検版して終わり。


貧乳発令と女の子通信のカバーの色校。
これで汚れとか、ちゃんとデーター通りに発色をしているのか? などをチェック。
基本的にKP(蛍光ピンク)を使った5C分解なのでKPの入り具合や、シアンなどの目立つ汚れは要チェック。
案外面白いのは、この状態でイイ色だよね〜と思っても、実際に流通するときにはこれにPP加工が入るので、思っている以上に派手になったりで油断できないところ。いや、デザイナーと編集がしっかりしていれば問題なのですが。


手に持っているのはルーペ。
印刷の色の網点を見るみたいな時に使います。
KPが肌にちゃんと入っているのか? 色が欠けているところこれで見てみて確認するとかの作業で使います。
最近はデーター原稿に移行してから、あまり出番が亡くなった様な気も……。
こんなんでも買うと思ったより高いもので、確か東急ハンズで5000円位した記憶があります。
よそで買ったらもうちっとんべ安かったのかもしれなかったけど、マトモなのが無かった記憶が。

マンガの大まかな校正はこんな感じで作業をしています。
トーンがちゃんと出ているのか、とか微妙な版面の狂いとかが案外判り辛い場合が多かったり、肌が多いのでフィルムを作る過程で絵柄かけてしまった場合に判り辛いのが、それとなくかなり気をつけないといけないところ。
んで、そればっかりに注意を払っていると「ノンブルが入れ替わっている!」みたいな大きなミスをスルーするときがあるので、何度も何度も読み返さないと怖くて寝れません。
と言うより、何度読み返しても本になるまでが怖いんですよね……。
そんなミスは貧乳計画だけでもういいです……orz