ハロー!
上京して直ぐにライティングの仕事を貰えていたので、原稿料が発生する物書きとしては30年ほど(それで食えるレベルじゃ無い)
中学生の終盤あたりから日記なり私小説なりを書いていた期間を含めると、それなりに続けているなあ。
小学4年の時に書いた作文を担任の桜井先生が、褒めてくれたのが嬉しかったんだよなあ。
一番の要因だと思う。
先生になって初めてクラス担任をされた先生で、僕が知らぬ間に恋をした先生でもありました。
ひとり暮らしのお住まいに遊びにも行ったり楽しかったなあ。
そして、4年生が終わるときに学校を辞めてしまわれたのでした。
大ショックでしたよ。当時。お別れの挨拶が出来たのが救いだったのかもだけど。
この体験があったので、映画「ペンギン・ハイウエイ」を劇場で見たときは涙腺崩壊だった訳です。
いま見ても絶対泣く。少年の気持ちが痛いほど分かるというか、俺が主人公か、ともなった。
思い出というのは美化されてしまうので何とも言えないけど、桜井先生はいま何をされているのかしら?
しんみりしてしまった。
作り上げた物を褒められるというのは嬉しいことなので、みんなドンドン褒めるといいと思う。
創作物を発表してレスポンスがあると嬉しいからね。基本的に。
なかなか難しいんだけどね。