ハロー!
阿佐ヶ谷で開催された、川田妙子さんミニライブふくろうさんのゆりかご2回目へ行きました!
期待を胸に膨らませて、開場が19:30ながら19時前に着いたのです。一番乗りかなーと思っていたら、ひとり女性が並んでおりました。
それでも二人目という良い位置取りです。番手マークです。
開場時間19:30になったらトビラが開いて「どーぞー」と女性の声が。ピアノの吉川先生が受付をするだろうと踏んでいたので、自分は一瞬拍子抜け。
そして! なななななんと! あのっ! あのっ! 川田妙子さん自らお出迎えな訳です。
姿を見た瞬間「おおー」と自然に漏れる我が感嘆。その流れで川田さんが「お帰りなさい~」と言ったのにも衝撃的でした。
受付も川田さんご本人。名前(本名)を言ったら知ってますよ~、と。恐るべし川田妙子さん。
座席に着席してのんびりと。
前回のアンケートに書いた「始まるまでBGMがあるといいにゃあ」的なものを採用してくれたのか、心地よいBGMが流れていました。
今回は夏休みが始まって間もないせいか、お客さんが少ないとのことで川田さんとお客さんのトークをのんびりとと言うことで。
お客さんで81プロデュースの声優専門学校に行っている人が居て、川田さんがいろいろと聞きつつ、アドバイス的なものを送っておりました。
頑張ってね。未来の声優さん。
川田さんのライブが時間になって始まりました。
一番最初は何だったっけ? アカペラの歌から始まりました。実に可愛らしい歌でTHE TAEKO KAWATA 的な歌でしたね。
2曲目は岡村孝子「夢をあきらめないで」を熱唱。素敵な声過ぎます!
そして3曲目は自分が前回アンケートでリクエストした、森高千里「渡良瀬橋」を歌い上げてくれしました。
ピアノの上にアルトリコーダーが置いてあったので「もしや!?」と思っていたらあれよあれよの展開でした。
渡良瀬橋の途中「この間、渡良瀬川に~」ところで何かかがおかしくなったのか、途中で謎になってしまい歌が止まっての、床屋からリスタートでした。
これはこれで思わぬハプニングで楽しかったです。
川田さんが歌う渡良瀬橋も素晴らしく、我が故郷足利市の風景が浮かびました。
アルトリコーダーは森高千里のPVを見たら吹いていたので練習したそうです。練習された面影はありました。
声優さんだけあって本読みをするという事に近いのでしょう?
次は松田聖子ちゃんの「MySweetMemory」を軽やかにかつしっとりと歌い上げるという贅沢なことに。
聖子ちゃんと明菜ちゃんが好きとのこと。80年代歌謡曲が特にお好きだとのこと。
カラオケ会が実施されたら、その辺を中心にお願いします。自分も80年いける口です!
その後が、川田妙子さんとのフリートーク。好きなキャラの声で質問に答えます! とのこと。
これは嬉しい展開。でも、急だったので全員戸惑うと言う謎状況(笑)
川田さん恐るべしというのは、自分が「西野かおる」ちゃんがスキということを覚えてくださっていて、10月に草津へ行くと言ったら「かおるちゃん」の声で草津温泉がいま抱えている問題について教えてくれました(笑)
あと、最近フラれたことを報告。かおるちゃんの声でいろいろとアドバイスを頂きました。
一応確認として、ホーリーのトマトマトの声が好きなんですよ~と伝えたら、懐かしそうでした。
カラオケにベビーピンクの朝が入っていて歌いますよ! と言ったら高い声でるの!? 的な。出ないけどキーを下げずに歌うのです。
セラフィムコールの川田さんの回は凄い話だったんですよねな会話。あとあの歌は当時問題(?)になったとか。ネットがいまの状況だったらどうだったでしょうかねえ?
自分が歌っていても歌詞が凄く意味不明なんだけど、これは川田妙子さんの声で歌うと成立する歌だと確信しているんですよね。
作詞家も川田妙子さんに言って欲しいキーワードをぶち込んできたとしか思えない。
宴もたけなわになって、星の歌からの子守歌で終了。
「眠りましたか?」と声を掛けてくださいましたが、癒やされたけど眠くなる訳がない(笑)
最後、アンケートを書きながら一人で川田さんと渋谷でのライブの思い出話やら、桃は柔らかいのが好き、ガリッとしたのは然程。柿も柔らかいのが好きとか。
あ、あと、今度教室? を開くそうな。声優教室、話し方教室とかとか。ボイストレーニングもあったかな?
話し方とボイストレーニング的なのは受けてみたいけど。金額に寄るけど(小声)
ナチュラルビブラートを解消したいのですよね。あと、声が若干詰まるときがあるのも。
しかし、1時間というのはあっという間に過ぎてしまうものです。
次回は9月開催とのこと。運が良ければ仕事終わりでも行けるので是非とも行きたい面持ちなのです。
帰りは雨でした。あ、かおるちゃんがケンちゃんから折りたたみ傘を借りたシチュエーションなんだけど、よくよく考えたらかおるちゃんが傘を持ってないという状況なので、自分と重ならないことを思い知った事実(笑)