ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

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川田妙子さんのほっこり朗読会に行きました!

 ハロー!

 川田妙子さん*1による「ほっこり朗読会」へ行ってきました。

 場所は西荻窪「奇聞屋」です。西荻窪南口直ぐの地下一階です。

 川田さんが声を当てている、とあるキャラクターに嵌まっているとのことで、へっぽこくん先生たちをお誘いしての会場でした。

 開場13時30分。少しでも良い席(全席自由席)を取りたいので、13時くらいに会場に行って開場待ちをしていたわけです。

 関係者の方々が出入りしていて「フーン」と喋っていたら、道の向こうから知る顔の人が。

 何と! 川田妙子さんが大きな買い物袋を下げて、てくてく歩いていたのです。

 へっぽこくん先生たちは、川田さんの姿を知らないと言う面持ち。でも、自分は確実に知っているわけで、近くに来た川田妙子さんに掛けた声が

「どうも~」

 何だ? フランクすぎる、知り合いか? 的な川田さんへの声かけであった(笑

 川田さんはニッコリ(さすが)してくれました。何か返してくれたはずだが緊張のあまり忘れた!

 少し待っていたら後ろに数人が並んだのですが、余裕のよっちゃん我らは一番乗りでござった。

 受付&お金を払って入場。席には芝的な緑色の敷物がありました。土足NGで靴袋に靴をしまいます。靴を脱いでいるので凄く楽です。足が浮腫んでつま先とか足底が痛くなる人なので本当にナイスアイディアですよ。

 最初モコモコした敷物の感触がこそばゆい感じでしたが。

 とにもかくにも一番良いだろうと言う席をゲットだぜ! おもっきし砂かぶりですよ。ステージ近くの真ん前。

 会場入りして、どきがむねむねな展開。へっぽこくん先生たちもどこか期待に満ち満ちていてテンション上がり放題。へっぽこくん先生の会話が弾んでミスターシービー*2的な。

 自分も緊張のあまり喉がカラカラで、入場の時に戴いたミネラルウォーターをチビチビ飲んでいたのでした。

 お客さんは開始時間になると鈴なりで、ほぼほぼ満席だったのでは。客層は女性8男性2くらいかな。平和なイキフンでした。

 あずきちゃんの阿佐ヶ谷ロフトみたい一部の観客による悪ノリは個人的に非常につらいのです(苦笑

 満を持して川田妙子さん登場。快活な笑顔は今まで通りで安心です。

 川田さんの歌唱からスタート。舞い上がっていたので微かな記憶から、秋の動揺だった……と。

 この時点で「ほっこり!」

 IQサプリ的な表現だとほっこりボールを投げてみたいかも。

 ピアノは吉川正夫さん。ダンディーなイキフンな方です。飄々とした感じもお持ちかな?

 今回の「ニョロズおなやみそうだんじょ」の作・絵は押川理佐さん。がんこちゃんつながりだそう。

 実のところ押川さんの存在は川田さんがステージに上がるとき気がついてしまった。自分の席近くにセットしてあったノートパソコンを関係者が起動したらWindows10の承認画面にそのお名前が。

 見えてしまったんだ。申し訳ない。

 朗読の字のごとく朗らかで楽しい朗読は良かったです。それと声優さんとしての凄みを感じました。

 川田さんの声を大体の人は、脳みそクラクラ蕩けるヴォイスを想像するかもですが(自分だけ?)今回は噂に違わぬ七色の声どころか11色の声でしたね。こんな低い声も出せるんだ、と。

 あと、朗読中の川田さんの表情も印象的。動かない絵本のキャラクターが川田さんの表情と声を通して生き生きと動き感情に溢れていました!

 やはり声だけで演技をすることなく全てと一体化してるんだな、と。

 あっと言う間の一部終了でした。

 休憩中、お腹が空いたのでミネラルウォーターと一緒に頂いたほっこり朗読会仕様ビスコをモグモグと。

 第二部は川田さんが経過なスキップで始まりました。

 うおおお! このスキップは! 20年くらい前、渋谷で川田さんが石橋さん(ガッちゃんの声)とライブで、ウサギか何かのかぶり物をして会場をスキップして飴を配っていた川田さんの姿とシンクロして感極まってしまった(笑

 川田さんは絵本をいつの日か出版したいという夢があるそう。

 この手の編集は僕にお任せください! と言いたい。少なくともアナログカラー原稿の取り扱いは大丈夫な人です(笑)

 川田さん作の「ほっこり森の大収穫祭」を朗読してくれました。川田妙子ワールド展開! おじさんグッときちゃいますよ!

 そのあと、絵本二冊を朗読。これも、とにかく全てがほっこりする展開。

 これは何だ? 川田妙子温泉的な! 心身緩みます~。

 締めのお題トークも楽しい。無理からの即興ソング最強説。

 押川さんが最後の方で「寝不足の作品は起きてから見ると……」と言う発言。これは「ガッテン!」です。ガッテン! ガッテン! ガッテンします。

 寝不足とか徹夜で限界を迎えたときの文章は、後から読むと何を書いているのか謎な文章というのがほぼほぼですね。下手すりゃ自動書記? な文章もありますからね。

 終わりに川田さんへプレゼントを渡して、サインと写真を一緒に撮りました! ちょっとお話しできたのですが、「さばかん」という名前は認識されていたご様子。

 興奮のるつぼのまま会場を後にしたのでした。

 へっぽこくん先生たちも大満足でしたよ! これを機に川田妙子沼に嵌まるがよい!

*1:川田妙子さん最強説提唱活動中。最上級の蕩けるヴォイスの持ち主

*2:菊花賞の大地が弾んでミスターシービー応用