ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

ろくめん☆ろっぴ

結局この人なんだよなあ。

 まだちょっと引きずっていまーす。なかなか回復せんなあ。
 六時というか、それより早く起きてしまう。寝すぎるよりかは良いんだけど。
 朝早く起きるのは、時間が多少有効に使える感じもしますので良いですな。
 午前中はちょっと出かけて、色々とやった感じです。大庭佳文先生から提案などを受けて助かりました。大庭先生は色々と頼りになります。ありがたい事です。
 午後は自室に戻り、貧乳シリーズの読み返し。ザッとですが全部読みました。多少古くて時代は感じますが、面白かったですよ。自分で編集したくせに。
 でも、いかに自分が編集として無能なのかは思い知りましたね。作家さんの才能にどれだけ助けられたのか、改めて確認しました。いまでも無能だとは承知してますし、才能のある編集者の方はたくさん見てきました。なかなかその地点までに達せません。難しいですな。まあ、自分の限界もありますので仕方がないのですが。
 今日ツイッターに上げました書影です。

 山野紺三郎先生「少女未満」です。
 何だかんだ言って私利私欲にしか過ぎないのですが、なかみよし・貧乳シリーズなどを始めたのは、山野紺三郎先生のマンガを読みたいと言う気持ちがあったのかもしれません。
 初めて出会ったのはIRCと言うチャットだったのですが、そのチャットの時に見せて頂いたマンガ・イラストは新鮮で衝撃的でした。こんな才能をお持ちの方が居るとはって感じで。
 この、少女未満に収録されているのは貧乳シリーズの初期の作品です。
 個人的には「マリーにくびったけ」と言う作品がベストです。とにかく女の子の表情が豊かで可愛いのです。未見の方は是非読んでいただきたいです。少しでも、山野紺三郎と言う作家さんを知って頂きたいのです。
 貧乳シリーズの途中で山野先生は商業ベースの活動をお辞めになったのですが、私としては一冊でも単行本を出せたのは良かったです。でも、惜しむらくはあと数ページで二冊目の単行本を出せたのですが。それは、私の中で心残りかもしれません。たぶん自分が生きている間は山野紺三郎先生の影を追い続けるのでしょう。それくらい私にとってインパクトのあった作家さんでした。
 でも、自分じゃない編集者だったらもっと跳ねただろうなあって気もします。
 一時期連絡が取れなかったのですがツイッターで見かけまして、連絡を取れるようになったのは嬉しいですね。
 何か山野先生の事を書くとキリがないので、夏コミの同人誌貧乳同窓会と一緒に出します、貧乳データーベース本「貧乳回顧録」に書きたいと思います。
 基本的に編集が担当作家さんの思い入れなどを書くことは余り良くないことだと思うのですが、編集生活20年と言うことで多少振り返られして下さい。申し訳ないです。
 当分こんな感じのブログになると思います。
 いや、私の我が儘にしか過ぎないのですがね(笑)
20:38 自宅