ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

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九州中国地方旅行1日目(2026年5月2日)

5月2日から9日まで九州から山口県、広島県、岡山県をメインに旅行をしてきた。

今回はその初日5月2日について移動を中心にまとめるとする。

このような感じで移動をした。すべて鉄道である。

九州区間は小倉から日豊本線で移動。初日の目的地は宮崎駅。

飛行機を使わないで宮崎を目指すのはこのルートか博多から九州新幹線で鹿児島中央に出てから宮崎という二択になる。

宮崎に行った理由は、巻末に記す。

ゴールデンウィークがはじまる5月2日の新幹線。座席確保に難儀をしたけど、2週間ほど前に臨時の東京6時6分発のぞみ111号博多行のグリーン席を確保できた。

繁忙期は臨時便を狙うに限るのだけど。

グリーンはぜいたくかも知れないけど、体力温存にはこれに限る。この日の睡眠時間は2時間を切っていたので結果的に助かったという感じ。

エヴァンゲリオン仕様のサッポロ黒ラベルを購入。ホームで弁当購入を試みるも店が開いたのが出発の10分前。列も出来ていたので購入を諦めた。開店時間の告知も無いというのはなかなか厳しい。

天気も良く富士山がきれいにみえた。

アイスとホットコーヒーはグリーン車内でオーダー。ビール用のつまみも購入。軽食関係は皆無。売店で弁当購入が出来なかったのは大失敗となる。いちおう山陽新幹線の区間は車内販売があるのだがゴールデンウィークでもあり、その車販も広島駅近くであった。

話が前後するのだが新大阪を過ぎたあたりで空腹。夜マトモに寝てないので何となく気だるい。ビールを呑んだと言えちょっとだるすぎた。

餌が入ってないのでアルコール分解も大変だったのかも知れない。

なにはともあれ小倉到着。大分にでる特急ソニックまで1時間ほどあるので駅近くのあるあるcityと名称があるビルに向かう。そこには北九州漫画ミュージアムがあるのだ。

北九州出身の漫画と言えば小倉南区の松本零士。不思議なバランスで成立しているよなあ。彼の作品だと大四畳半が好きだった。

銀河鉄道999のマンホールもある。この絵柄のマンホールカードも発行されており、北九州漫画ミュージアム6階で限定1枚をいただくことが可能。

企画展は「北九州が生んだ漫画家たち」

この中でも陸奥A子と畑中純の原稿が良かったなあ。畑中純の原稿は想像以上にきれいな原稿だった。

あるあるcityでは声優さんとかのイベントもあるとのこと。ステージが近いこともあり盛り上がるという話を後日耳にした。

あるあるcityはポップカルチャーが集約された感じのテナントだった。ゲームセンター、まんだらけ、メロンブック、らしんばん、北九州漫画ミュージアムと言った感じ。

開店前にこのビルに若い人の行列があり「パチンコ屋の開店待ちかな?」とかよぎった*1

入場していくとき皆が「割り込みはやめようね」と声を掛け合っているのが殺伐として無くてよかった。

空腹問題もあり目についた駅構内の立ち食いうどん屋でかしわうどんセットをオーダー。美味しいけど、想定外に出てくるのが遅くて速攻で完食。

指定席を確保した特急ソニックで大分を目指す。

時期的なものかソニックの指定席もえきねっとで予約をしたときには尽きかけていた。今回のソニックは臨時電車である。

JR九州の特急はとにかく揺れる。振動が酷い。佐賀に行くときの特急もそうだった。そしてソニックも同様。

小倉を出ると街並みがだんだん減っていき山間部を走行していく。それはそれで良い風景だけどなんとも。

大分駅の手前が別府温泉。ここで乗客の大半が降りていく。案外なのは外国人観光客が少なかったのかな。車内でもあまり見かけなかった。

なにはともあれ大分駅に到着。ホームに入線したソニックを撮影。JR九州らしい車体はいいのだけどね。揺れる。

大分駅は割とこぢんまりした駅。駅前は結構賑わいがあった。

大分といえばおおいた烏骨鶏。駅にも烏骨鶏にまつわるものがたくさんあった。

そして戦国武将の大友宗麟の像もある。武将の像は形になるよな。弘前に行ったとき津軽為信像があったのも印象的だったのを思い出した。

いまのJR九州らしい駅舎となっている。画一的でああ、そうなのかというイメージなんだよな。小倉駅の雰囲気がいいかな(でも変った)

アーケード商店街もお約束のようにあり、分かりやすくシャッター商店街にもなっている。かつては賑わった、と言うのはヒシヒシと伝わってくる。

それでも店は開いている方か。

商店街を抜けると大分OPAM美術館がでてきた。NHK大分の向かい。立派な美術館だった。フロアにはキッズスペースがあり家族が作品に触れながら楽しんでいる様子もあった。

こちらではマンホールカードをいただきました。

商店街の近くに西新町天満社がありお参りをした。社務所に男性がおり御朱印をおねがいした。

「印刷したものだけど良いかな?」

おみくじとセットで300円である。けっこう面白い方で少々お話をした。

御朱印も少々変っていて、印刷物が三つ折りになり由来などが記載されていた。ちょっと珍しいスタイル。

神社近くにある大分ザビエル教会の建物が立派だった。教会の裏を歩いていて良い感じの建物があるな、と回り込んだら佳き建築物が拝見できて眼福。

府内城を目指して歩くと気になるものが多く撮影していた。

この地区も建て替えなど再開発もありそうな雰囲気。

こちらの大分市庁舎が見えてきたときには驚いた。1978年竣工。磯崎新が手がけた作品。迫力がある。格が違うものが存在した。

この先に府内城があるのだが、どうも宮崎に出る特急にちりんの発車時間が迫っており断念。バスに乗って大分駅に戻る。キャリーケースを持っているから歩くのも面倒なんだよね。

バス車内に懐かしさを覚えた。昔はこんな感じだったなあ。分かりやすくて良いよね。

宮崎駅を目指す特急にちりんが入線していた。黒いボディが印象的。佐賀のリレー新幹線かもめと同じかな。

3時間を超える乗車というのもありグリーン席を購入。身体の負担を減らしたいもの。

一両目の前半分がグリーン車となっている。席はそれなりに立派ではあるけど内装などはそれなりにボロボロ。

そして下車する宮崎駅までグリーン車は自分一人だった。快適とかではなく、皆さんがグリーンを取らない理由が走り出してからわかった。

基本的に前半は山間部を走行していく。途中で津久見や佐伯など海がある地域にも出るが山間部を走行。

これが本当に揺れる。揺れしか無い。走行音と揺れ。乗り心地など最低クラス。グリーンである必要が無い。選択する理由が無い。初見殺しと言っても間違いでは無い。そんなレベルだった。

まあ死ぬね。軽く死ぬねって感じ。

また単線で行き違い*2も多く特急という割には途中停車が多い。速度も出せなく途中停車が多いのも走行時間が長い理由だなあ。

4両編成ワンマン運転ということもあり運転手は大変な時間だと思う。先頭車両に乗っているので、駅に止まるたびにホームに出て確認をして運転席に戻る感じだった。

最初なんだろうと気になったのは、やたらと黒電話の着信ぽい音が鳴る。睡眠を妨げるレベル。

途中で「駅に近づいたときに鳴るんだな」と気がついた。ワンマン運転というのもあるのだろう。

延岡駅の手前で山間部から脱出する感じ。

かと言って走行時の振動は変らない。直線コースでも揺れる。揺れるとしか言えない。

延岡駅からずーっと走って行くと左側に日向灘が見えてくる。防風林などもあり日向灘を見放題って感じにはならないけど雄大な光景は見事。

だいたい19時に宮崎駅に到着。6時6分東京発でした。電車なのでそれなりに時間はかかるけど、飛行機と違い経由地の雰囲気も味わえるので鉄路が好きです。
宮崎駅の駅舎は面白い。カモメを意識したデザインなのかな。

駅前には日向夏ポストが設置されている。インパクト大。ちょうど郵便を投函する方がおられたのだけど、投函するにはちょっと大変な感じにも見えた。

駅からホテルに向かう道。割と暗い。この先が宮崎の繁華街になっていた。

今回の宮崎入りは森伸之先生の「ニッポン制服クロニクル」が開催されているのが大きい。と言うかそれです。

会場のみやざきアートセンターは、繁華街の中にあった。

宮崎で開催が決まるとかの前に、ぼんやりと九州で制服クロニクルの巡回展をやるかもしれないと話を聞き「福岡くらいだろうなあ」と想像していたら、それを越える宮崎という展開。

宮崎に行く良い機会と考えて九州旅行の端とした。

地上2階までの柱に「ニッポン制服クロニクル」の幕が展開されていた。これは迫力があるのと目にとまるなあ。

ニッポン制服クロニクルのポスターが2枚ごと4面に貼られている。目立つ。

そして巨大な垂れ幕が吊されていた。すごいなあああ。

そのほか、至る所にある通りの掲示板にもニッポン制服クロニクルのポスターが掲示されていた。時代が来た。

ホテルに荷物を預けた後に軽く酒でも、と街に繰り出す。

先だって森伸之先生に良さげな店を伺ったら「糀素弓(はなそゆみ)」が良い店だったとあり立ち寄ることに。

みやざきアートセンターも糀素弓も宿泊した東横インに近いので助かった。

その糀素弓は飲み屋が連なる人情横丁にある。割と目立たない感じかな。

店の雰囲気からして最高。

テーブル席は限りなく少なくてコの字のカウンターがメイン。団体で、というより個人で入店という感じ。多くて三人くらいがちょうどいいかな。

お店の雰囲気も明るくて酒を楽しみやすい空間。お客さんの雰囲気も良かった。

日本酒の飲み比べを注文。1400円くらいだったかな。白板にメニューがある。

どれも美味しいけど白糸が好み。オーダーをしなかったけど栃木県の日本酒が2種類あったのには思わず笑ってしまった。群馬の赤城山を置いて欲しいなあ。

お通しも手が入っていて素晴らしい。上品な味で素晴らしい。

鰺の刺身。これはさあ、東京じゃ無理だよって。フンドーキンの醤油で食べると意識が飛ぶレベルの旨さだった。

明日もあるので早々に引き上げたのだけど「もう帰っちゃうの?」と他のお客さんに呼び止められてしまった。

板長が料理に向かう真剣な表情や手元も素晴らしいし、女将さんも上品かつ楽しいので本当に最高すぎた。

ぜひとも再訪したい一件となった。

宮崎のうどんを食べて宿に戻る。

*1:心がすさんでいる

*2:離合・交換