ハロー!
衝撃の珈琲を飲みましたっ。昔アラブのなんたらかんたらな勢いです。
場所は表参道というシャレオツな地域なのですが(通院している医者がある)、底の先生が「丸山珈琲の珈琲は美味しいよ」と言っていたのが記憶にあったのです。
外見も撮影したら良かったね。
ちょっと怖いのが外に珈琲の値段が書いてない。新宿・中野と言った地域ならだいたい相場は想像できるけど、表参道の物価の怖さは異常なわけです。
意を決して入店。一階は豆などを売っていて、喫茶は二階なのです。
階段をだんだんあるいて席に着きます。
ものすごくお店が静か。話声もひそひそな感じ。BGMも流れてないし、青山通りが近いというのに民家を改造したようなお店です。
珈琲を飲もう何飲もうと思って店員さんが出したメニューを見たら種類が一杯すぎる。
一番下段の写真の印刷物がメニューらしきモノだけど、モカとかブルーマウンテンとかそう言うのじゃ無い。聞いた事も無い珈琲豆です。チョコレートやらマスカットやらなんらかの説明があるけど分からぬ。油断していると1000円を超える珈琲もちらほら。
まさに表参道価格なのかっ!?
とりあえず800円程度の「ジェジマール・サンジ・ナチュラル」と言うのを選択。それで珈琲が出てくるのかと思ったら淹れ方も選べるトラベル。
よく分からぬがフレンチプレスというのを発注。店員さんに説明を聞いて自分がよく使うワード「お店的に何がオススメなの?」でフレンチプレスですね、と言う言葉を受けてでもあります。
で、面白いのは二階の店員さんは極めて小声です。囁きです。店内が静かなので十分伝わるし、それによって客も声が小さくなる感じかも。
これが出てきた珈琲。一杯かと思ったら紅茶のごとくプレスマシーン(?)によるためか二杯分提供されます。珈琲にはこういう説明書きがついてくるようです。
トーストも発注。これは美味しかった。パン自体美味しかったけどリンゴジャム&バターが実に贅沢な味で感動モノ。
これがメニューを兼ねた印刷物。新聞大ですね。金をかけたメニューですな。時期によって珈琲豆が変わるらしいのでこういう対応しているのでしょう。
珈琲にはミルクや砂糖を入れる人なのですが、それはいらなかった。美味くて美味くて。衝撃的でしたよ。
二階は静かだったので物を書く・読書にはもってこい。
凄くシャレオツなイキフンだけどお高くとまっている様子も無く、一階の店員さんはちょうど良いくらいのフレンドリー加減の接客でアリですね。
とりあえず、今のところ美味しい珈琲は丸山珈琲でキマリ!