ハロー！
過去の宝塚記念で笑える(？)好きなのはメジロマックイーンが勝った宝塚記念。
正確には「オースミロッチ＠松本騎手」が勝つために練りに練った作戦を実行したレースですね。
あのときは内が非常に悪くて、オースミロッチ以外馬場の五分どころを通ると言うレースでした。ただ一頭内をビタッと回るのです。目の錯覚か、最短コースを走っているので３コーナーからロングスパートをしているのです。オースミロッチは。
てなもんで４コーナー先頭(一応)なのです。メジロマックイーンが外を襲うのですけど、内外が離れすぎてカメラワークも実況の大弱り。
頭はメジロマックイーンと分かっていても２着争いが外強襲イクノディクタスか内のオースミロッチか最後まで自信が無いご様子。いつもの名文句も出てこない実況でしたねえ。一応、場内実況はしっかりしているので双眼鏡で確かめながらの実況だったのでしょう。
オースミロッチは最高のレースはしたけど、ルーブルアクトが出遅れなかったらまた違ったかも。出遅れというかゲートを出ちゃってやり直しが痛かったよね。あれが無かったらルーブルアクトはもう少し違ったかも。
清山騎手の記事か何かで、宝塚記念出遅れで馬の緊張感が無くなったって仰って居た記憶。次走高松宮杯で逃げ切ったけど、馬自体はあれ？ だって。
あと、ジャパンカップは最初の方、日本馬が勝てなくて当然から何となく勝てるかも知れないと言う時代が楽しかったね。
キョウエイプロミスが２着の実況は基本的に良くないけど「分かる！」と言う実況ですかね。キョウエイプロミスと柴田政人が頑張った。確かキョウエイプロミスはレース後脚を故障していたのが分かった記憶なのですが。
翌年カツラギエースが逃げ切ったのは呆気に取れたかもだし、シンボリルドルフが勝ったときロッキータイガーが突っ込んできたのも熱いし、ジュサブローが４角で脚を伸ばしそうで先頭に立つのか？ と言う期待感が楽しかったかも。
あとまさかのロイスアンドロイスが３着に来たとき。あれマーベラスクラウンからロイスアンドロイスを持っていたので一瞬やったか！ と見ていたレースでした(笑
