ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

ろくめん☆ろっぴ

コミケ当日

睡眠薬を飲むタイミングを逸して寝ることがほとんど出来ずに朝5時過ぎに出発。

途中中野の松屋で朝ごはんを食べる。

中野駅から中央線。まだお仲間は居ない様子。

東京駅からタクシーか新宿駅で乗り換えてりんかい線で行くか迷った挙句、新宿で山手線で乗り換え。

大崎でりんかい線に乗り換えようと思ったらお仲間がぞろぞろと降りて降りていくのを見てなんか体力が削られていくような気がして大崎で降りずに浜松町からタクシーを選択する。
東京駅からタクシーより浜松町からタクシーの方が値段が安いのだ。

しかし一度は、会場前のワシントンホテルに泊まって悠然と会場入りをしたいところだ。
まあ中野に住んでいて何を言う早見優って感じか。

会場には7時過ぎに入場。何時もよりかはみんなの入りが早いような気がしなくもない。

そして自分のブースについて軽く途方にくれる。
だって段ボール箱が8箱あるんですもの。
そう言えば84ページだもんね。何時もより一箱に入る量が違うよね……。家から送った在庫もあるので正に一人壁。

隣のサークルさんごめんなさい。何かイイ人でかなり助かりましたが。
朝のテンションが低いときに「おはようございます!」と言われたときには一瞬たじろぎましたが。
いや、自分が悪いんですが……。
朝出る前にPZCとか飲んでいたからちょっちボンヤリ気分だったしな。
ほんとゴメンネってここで言っても意味ないか。

一人でせっせと設営。ねこのしっぽで頼んだ恥ずかしい敷布を敷いたりA2のポスターを立てかけたり、本を一気にどっさり積んでみたり……。

そんなこんなをしていると相方からケータイにメールが。
「チケットを忘れたから取りに帰る」
ちょっち愕然。まあ気がついたのが国際展示場駅ではなく自宅の最寄の駅だったらしいので間に合ってくれたので良かったのですが。
それを待っていると挨拶周りをする時間がなくなるのでその場を放置していくことに。

サークル参加の人はみんな良い人! って言うのを前提に活動しています。

天羽真理先生に頼まれていたA2のポスターを渡して意味もなくセクハラじみて「お礼に胸を揉ませろ〜」といったら妥協案? で二の腕をもませてもらう。いや、朝から何をやっているのか? と言うより本当のセクハラだよなあ(笑)、と思った。かつまたかずき先生、ガビョ布先生、狂一郎先生、板場広し先生、へっぽこくん先生(変な言い回し)、さんずい先生、羽村わたる先生、こけこっこ☆こま先生、なぎさわゆう先生、大庭佳文先生、山下うり先生にご挨拶。
大庭佳文先生には初めて会ったのでちょっち緊張。
マーシーラビット先生にはタイミングが悪く合えなかったので残念。桐原小鳥先生は朝に行ったらまだ居なかったので開場してから行くことに。

開場したらしたで人波が凄い凄い。流星ひかる先生がかつて仰った「男波」と言う表現が当てはまるくらいに凄い。
みんな、外壁や外周狙いだもんなあ。島中は後回しと言うか目にもくれない場合が多い予感。

サークル活動をしていて10数年だけど、ここ数年会場で出る部数は減ってはいますねえ〜。書店下ろしをするようになったら確実に減りました。でも残るから書店下ろして言う負のスパイラル? って感じ。そう言えば最近は通販の問い合わせとかも無くなったしなあ……。まあ、これも時代の流れか。

時代の流れと言えばエヴァサークルも少なかったよう……。

それでも、ぼちぼちと本を買って行ってくれるのでありがたいことです。まったく旬じゃない本だし売れるかどうかかなり心配。中身もエロと言うよりネタ的なものが満載。多分読んだら面白い本だとは思うんですけどね。ツールとしてはあまり役に立たないかも。それでも成年向き。
ある意味なんでも出来ると言うか、なんでも包容できるジャンルが成年向けというジャンルだと思うので。

そんなこんなで初めてコミケエヴァで申し込んだ割りにはそれなりな結果だったと思います。手伝ってくれた相方は、見た目アッチ系の人なので怖かったかも知れませんがそう言う人じゃなくていい人なので大丈夫ですよ。今後も手伝ってもらう可能性が高いので一応報告。

本の購入はその相方といつも荷物を置きに来る元同僚の編集者にお任せ。
いつもサークルカットだけで判断してチェックしてそれを相方に買ってきてもらうのである意味大勝負(笑)
頼んだ本人は一度も見たことの無いローゼンメイデンの本が多かったのが印象的。
それと葛城ミサトの本は一冊も無かったのね……。
永間先生は体調不良で新刊が無かったと言うことで頼んだ人は持っている本を買ってきてくれました。でもペーパーの新しいのをもらってきてくれたのでちょっち嬉しかったかも。ってただの1ファンになっちゃってるなオレ。
まあいいか。

あーでも今の男性向けエヴァはほとんどアスカなんですねえ……。

サークルでボンヤリしていると翻田亜流先生が登場。知り合いのサークルで手伝いをしていたから来たとのこと。見本誌を渡して少々会話。激励とともに梅味のラムネを頂く。ありがたいことです。

昼過ぎに相方が腹が減ったと言うことで適当にナゾの食料とミネラルウォーターを購入。蒸し暑いと言うか風が通らない場所だったので3リットルくらい水を飲んじゃないのかしら? 汗も凄くかいたしねえ……。

今回は午後もそんなに人が引いている様子も無くいたるところが密集地帯。東京二十三区で一番建物が密集している中野区ばりに(大震災があった場合死を覚悟しています)人の塊りが凄い。

その人の塊りを避けながらふらふらと桐原小鳥先生の所へご挨拶。
先生はホッチキスで製本作業中でしたけど、なんかゆっくりと会話。お誕生席の自分と違って壁は後ろに何も無いのでちよっちゆっくり出来るのがステキだわ。
桐原先生の新刊の中に、自分らしき人が「クマ」で出てくるのですが、それが軽く似ているのが受けた。特徴をつかみすぎです。
まあ、かつてプーさんだ! と言われて保育園児? に囲まれたこともあるしなあ……。
桐原先生と別れて自分のサークルに戻ってボンヤリしながら撤収の準備。
今回は場所が良かったので宅配便が遠くなかったので良かった……。

帰りはタクシーで帰ろうと言う話しになって通りを歩くも車が流れない……ということでりんかい線で帰ることに。相方の家というよりマンション(新築を買ったらしい。羨ましいぞ)で飲もうと言うことになってそっちに移動。コンビニで酒やらなにやら色々と購入。
新築と言うことで中がキレイ。いいなあ。
んで、もう一人呼んでバカ話で盛り上がる。
自分は前日ほとんど寝てなかったためか酒の回りが速くてウツラウツラしてしまう。
そのうちの一人が、ロリ系の同人ソフトを買ったと言うことでそれをプレイしてみようと言う話しなってインスコ
直球なタイトルでお腹いっぱいな所にシナリオがアレで全員で腰砕け。
とりあえず女の子が果てるときのセリフ「お花畑に行っちゃう〜!」がみんなの心に響いてブームとなって合唱を始めてゲラゲラ笑う。
でも買った人は「今日はコレで抜く」宣言。いや宣言しなくてもそう言うソフトなんですから……。まあAVの鑑賞会みたいノリですよな。

帰りは終電を気にしながらタクシーで東京駅に向かって中央線で帰宅。

家で疲れ果てて寝るかな? と思ったらウツラウツラしていたのが効いていたのかぬむるコトが出来ずに朝方睡眠薬を服用して寝る。

何はともあれ面白い一日でした。