ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

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はるばる来たぜ、鮭茶漬け

とりあえず、女の子通信の手元にある原稿を製版所に入稿。この本に限っては余程のことが無い限り優良入稿が出来そうな予感。多分大丈夫。問題なく発売日がずれ込むとかは無いはず。
その後、名刺が切れていることに気が付いて名刺の版下の作成。1回に100枚ほどをするのですが毎回名刺のデザインは変えているのです。仕事場でのフォーマットもあるのですが、こう言う仕事柄マトモな名刺もいかがなものか? と言う気持ちがあったり、多少のインパクトがあった方がいいよな、的な発送もあったり。それでも年を経るたびにだんだん常識がかってきてはいるのですが……。歴代の名刺を、並べてみると一番最初の名刺が本当に一番インパクトがある。名刺のフチにあわせてゴナEの書体が会社名と名前を流し込まれているという名刺。誰もが私のことを覚えてくれるので、それはそれで有用な名刺でもありましたが。今回作った名刺は、ちょっち普通ですがある意味いっちゃっている感じです。もし、私の名刺をもらうことがある場合は、フーンって感じかもしれませんが。

仕事がひとまず落ち着いた後、久しぶりに、髪の毛を切りに夕方と言うか夜の19時に北千住に行く。
中野から東西線に乗って行くのだけど、どうしても読みたくなって自宅に置きっぱなしだった火浦功の短編集「お前が悪い」と「たたかう天気予報」を送ってもらったのを、その車中で読みふける。
いやいやいやいやー読んでいたのは高校生のときなんだけどやっぱり火浦功は面白い。会話のやり取りなんて絶妙すぎてたまらない。椎名誠がいっとき昭和軽薄体とか言われていたときがあるケド、火浦功もその絶妙な軽薄さが心地よく読みやすい。結構、ハードな内容な作品でもあっさりと読める、それでいて物足りない訳でもないのが天才的としか。
まあ、大問題としては寡作と言うところなんでしょうけど。同時期の作家の岬兄悟あたりは改めて読んでみるとちょっち辛いかなあ……。今度、実家に帰ったらこっちに持って帰ってこれまた高校生のとき良く読んでいた斎藤英一朗や中井紀夫あたりを読み返してみたい。
今読んでも面白いと良いなあ……。
そんなこんなで北千住。行く美容室の下は吉野家で、豚丼臭が漂いすぎているのはちょっちカンベン。久しぶりなので、近くの丸井でモロゾフのプリンを購入して差し入れに持って行く。
しかし、去年の年末、約二月ほど髪の毛も切っていないのでありえないほど伸びてしまい、ワックスでどうにもならなく帽子をかぶる日々だったのですがこれでスッキリンコですよ。
久しぶりに担当の美容師とも話ができて楽しい時間。この人には4年以上切ってもらっているけど雰囲気の良い人で、かつ髪型もカラーもお任せですむし気が楽。行かなかった二ヶ月の間に色々とあったらしくて、色んな意味で裏切られる。幸せそうで羨ましいな。オイ。
まあ、いいか。
良い感じに切ってもらって、ラベンダーとベージュを1:1で混ぜたもので髪の毛を染めてもらう。いつもはもうちょっと明るい色なんだけど今回はちょっち暗め? の色。本当は明るい色の方が良いんだけど、最近ね特定の箇所に白髪が増えてきちゃって、本人はさして気にはしていないんだけどスタイリストのひとが気を使ってくれてその色。出来上がりは、思った以上に良い色で良かった。
その美容院のケータイメールの会員になっているのでカットカラーは今月1000円引きだったのでゼータクにも頭皮の泥パックをしてもらってこっちもスッキリ。
髪の毛を切ってもらったら本当に軽くなった感じで一瞬肩こりも軽くなった様な気も(気だけ)。
帰りは中野北口のYAMIYAMIでカレーを食べる。トッピングに入れたオクラとカマンベールチーズが激ウマ。ルーにココナッツミルクが入っているぽいけど、それもあまり気にもならないのでその手のが苦手な人にもいいかも新米。