ろくめん☆ろっぴ

サークルろくめん☆ろっぴの同人活動・競馬・ingress・お仕事関係など綴ります。さばかんつなお=どうかんやしま。

ろくめん☆ろっぴ

イイデス・ハンソン

スゴイ。
なんだかんだで、はてなを使って以来初めて1月続けて更新できそうな予感。

最近は、体力が落ちてきたのか朝まで仕事をしたあと寝るとすぐに起きられなくなっている。かつて、自分が若い頃に今の自分と同世代の編集者が一度寝ると起こしてもなかなか起きないのをみて「だらしの無いやつめ!」と罵ったり、思ったりしていたのですが今時分がその世代になるとそう言う風になっているのにビックリですよ。もしかしたら因果応酬ですかね。まあ、仕方が無いか。目覚まし時計も、セイコーのスーパーライデンというMAX強力な目覚まし(最強の音量で鳴らすと100M先でも聞こえる)を使っているのですが、それを一度ベッドから起きて歩いてから無意識で止めてまた寝込むと言う体たらく。つい数年前までは3時間くらい寝ればすっきりだったんだけどなあ……。

そんな訳で、ちょっと遅れて仕事場に。せめてもの救いは午前中とか午後早くの時間に打ち合わせを野予定を入れてなかったこと。溜まっていた、貧乳といたずら注意報!の青焼きの校正を始める。重要だけど地味な作業。でも、ココでミスに気がつかないとエライことになるので慎重に作業をしないと……。まあ、致命傷なミスはそうそう無いので大丈夫だとは思うのですが、実際に印刷して製本して本になるまでは怖くて怖くて。だから、何度も見直す。それでも、コレばかりは「何かミスがあるのでは?」という意識があるので何年この仕事をしていても恐怖です。

青焼きを見ていると、今度は音羽の製版屋が貧乳LOVE!といたずら注意報!のカバーの色校を持ってくる。久保書店の色校正は基本的に、そのカバーを印刷する紙で色校を出すので色味がある程度判りやすい。まあ、印刷する紙で色校を出しても実物の本になるときはカバーにPP加工が入るので思ったよりも派手な色になりがちなんですが。
ほしの先生の新刊いたずら注意報は、前回のいたずらスイッチと同じ紙を使うので(最近では少女病とくべつな日で使った紙)PP加工などの表面加工は入らないので基本的には売り物と同じ色(インクが違うと多少は変わるかもしれないけど)。この紙はアラベールという紙らしいんだけど、手ざわりとか厚みとか紙質がスゴク好き。手塗りとかペインター系で(風に)塗ったCGとかとはスゴク会うと思う。カバーのレイアウトもそうだけど紙一つで本のイメージはスゴク変わるから、デザイナーのトータルのセンスはスゴク重要だなと、いつも感心する。

ぜんぜんカンケー無いけど、私はベタな言葉遊びが好きな人間なんですが、そのなかでも割と良く使うのが「○○してもイイデス・ハンソン」。○○してもいいですよ〜的な意味合いで使っているのですが、今日何気なくイイデス・ハンソンでググってみたら同じような感じで使っている人が多くて軽く頭がグラグラ。まあ、語呂がミョーに良いもんなあ。小松の親分さんの「わりーね、わりーね、ワリーネ・ディートリッヒだね」みたいものか。違うか。
しかし、そんなにイイデス・ハンソン仲間が多いとは思わなんだ。